2020.05.24 Inter FM「Daisy Holiday!」より

岡田崇の手作りデイジー🌼


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(以下、すべてO:)

 

 こんばんは、岡田崇です。今夜のDaisy Holidayは細野さんに代わって僕が30分お送りします。どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いします。まいったまいった…

 

 早速ですが、今夜の「真夜中のランチタイム・ミュージック」はめずらしい日本のホリデー・ミュージックということで、"素敵なランデブー"を。三保敬太郎さんと小野崎孝輔さんの編曲・演奏でお送りします。この曲は原六朗さんの作詞・作曲ですね。服部良一門下の方で、演歌を嫌い、モダンで洒落た曲を得意とされた方です。美空ひばりさんの"お祭りマンボ"なども書かれている方ですが、この曲も同じく、ひばりさんが1955年、当時18歳のときに吹き込んでいます。江利チエミさん、雪村いづみさん、美空ひばりさんの「三人娘」初の共演映画『ジャンケン娘』の中でも歌われています。江利チエミさんの実写版『サザエさん』の映画音楽も原六朗さんでした。80年代、三軒茶屋西友の上にあった「スタジオams」という小さな映画館で、この辺りの映画をたくさん観ました。また、映画館に行きたいですね。

 

 

素敵なランデブー - 三保敬太郎とストリング・ポップス・オーケストラ/小野崎孝輔とニューサウンズ・オーケストラ

(from『素敵なランデブ―:原六朗作品集』)

 

 

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 江利チエミさんの歌で日本でも有名な"Come On-A My House(家へおいでよ)"。まだまだそういうわけにはいかない世の中ですが。アメリカでこれをヒットさせたローズマリー・クルーニー(Rosemary Crooney)のレコーディングでハープシコードを弾いていたスタン・フリーマン(Stan Freeman)の演奏で、"Comen On-A Stan's House"。

 

 

Come On-a Stan's House - Stan Freeman

(from『Come On-a Stan's House』)

 

 

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Golf Cue - Carl Stalling

(from『The Carl Stalling Project Volume 2』)

 

 

  きょう、5月24日はゴルフ記念日だったそうです。ゴルフといえばこんな曲がありました。ティプシー(TIPSY)で"Space Golf"。

 

 

Space Golf - Tipsy

(from『Trip Tease』)

 

 

tipsyband.bandcamp.com

 

 

  ティプシーの前にかけた短い曲は、バッグス・バニーBugs Bunny)などワーナーブラザースのマンガ・アニメの音楽を手掛けたカール・スターリング(Carl Stalling)の作品集から"Golf Cue"でした。残念ながら4月に新型コロナウィルス感染による合併症で他界してしまった音楽プロデューサー、ハル・ウィルナー(Hal Willner)監修によるスンバらしい作品集、『Carl Starlling Project』からでした。1999年に発売されたこのCDでレイモンド・スコット(Raymond Scott)に注目し始めた方も多いかもしれません。ハル・ウィルナー、音楽の巨大な博物館のひとつを我々は失ってしまったのかもしれません。残念です。

 

 同じく『Carl Stalling Project』のCDからレイモンド・スコットの"Powerhouse"のエディットを。

 

 

Powerhouse - Carl Stalling

(from『The Carl Stalling Project』)

 

 

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Water Music - Eric Siday

(from『Sounds Of Now 2』)

 

 

  エリック・シデイ(Eric Siday)1971年作、"Water Music"でした。既にアンビエントですねぇ。

 

 

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グリスビーのブルース - コロムビア・シンフォネット

 

 

  1955年日本公開の映画『現生に手を出すな(Touchez pas au Grisbi)』より、ジャン・ヴィエネル(Jean Wiener)作曲、道志郎編曲、コロムビア・シンフォネットの演奏で"グリスビーのブルース"でした。

 

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 先週の放送ではジャック・タチ(Jaques Tati)の"ぼくの伯父さんの休暇"のカヴァーを流しましたが、改めて宣伝させてください。3月25日に『鈴木慶一・岡田崇、 コロムビア・シンフォネットを探る』というコンピレーションCDが発売されました。鈴木慶一さんと僕とで「The Diggers」という音楽遺産発掘ユニットを結成して、日本コロムビアの膨大なアーカイヴの中から、歴史に埋もれた音の数々に光を当てていこうという企画。今回は50年代~60年代にコロムビア・シンフォネットという楽団がレコーディングした映画音楽に絞って選曲しています。ぜひ、機会があれば聴いてみてください。よろしくお願いします。

 

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 さて、他にも日本人による演奏ものをいくつか聴いてみましょう。細野さんもカヴァーしていたカルロ・ルスティケリ(Carlo Rustichelli)の"死ぬほど愛して(Sinno' Me Moro)"。映画『刑事(Un maledetto imbroglio)』の主題曲で、1960年に大ヒットしました。「日本のレス・ポール」とも呼ばれた松宮庄一郎さんのギターをフィーチャーして、渡辺晋とシックス・ジョーズが演奏しています。ハモンドオルガンは道志郎さん、編曲は宮川泰さんです。

 

 

死ぬほど愛して - 松宮庄一郎、渡辺晋とシックス・ジョーズ

from『魅せられしギター(Haunted Guitar)』)

 

 

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  もう1曲。道志郎さんのクインテットで"キャラバン(Caravan)"。

 

 

キャラバン - 道志郎クインテット+ラテン・リズム

from『泣きぬれて -魅惑のエレクトーン-』)

 

 

  雨の日が続いていましたが、こんな曲はいかがでしょうか。中村八大とニュー・サウンド・グループの演奏で、"雨"。ここでもハモンドオルガンを道志郎さんが弾いています。ピアノは中村八大さん。ヴィブラフォンは平岡精二さんです。

 

 

雨 - 中村八大とニュー・サウンド・グループ

from『NEW SOUND OF JAZZ Vol.2』)

 

 

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   というわけで、お送りしてきた今夜のDaisy Holiday…大丈夫だったかな?(笑)日本人による軽音楽もなかなか良いんじゃないでしょうか。最後は、昨年末にこの世を去ってしまったニール・イネスNeil Innes)の曲でボンゾ・ドッグ・バンド(The Bonzo Dog Band)の"Hello Mabel"。これを聴いてお別れです。ではまた来週、岡田崇でした。おやすみなさい。

 

 

Hello Mabel - The Bonzo Dog Band

from『The Doughnut In Granny's Greenhouse』)

 

 

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    来週は細野さん、お願いします!

 

 

 

2020.05.17 Inter FM「Daisy Holiday!」より

手作りデイジー🌼#06: Quarantine Holiday

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(以下、特記無き場合はH:)

 

 こんばんは、細野晴臣です。いかがお過ごしでしょうか。先週のアウタースペーススペシャル…ちょっと詰め込み過ぎっていうか、張り切り過ぎちゃったのかな。えー、疲れちゃいましたね。ですから、今週からちょっと緩めてね。やって行きたいと思います。で、きょうはですね、ひさっしぶりにレギュラーの岡田崇くんを…まぁ、ゲストというのもヘンですけど。ホントに、ぼちぼちとこういう…ゲストをお呼びしたりできるのかなぁ、と思って。楽しい話ができればいいなと思います。

 そして最初の1曲。これぞ「真夜中のランチタイム・ミュージック」。自分の持ってるSP盤を起こしたやつなんでちょっと音が…ノイズが入ってますけど。ミルト・ハース(Milt Herth)というオルガ二ストの曲で"Corn Silk"。これはですね、ユニヴァーサルの原盤テープが燃えた事件があったんですけど、それによって全部焼失してしまった…貴重な音源です。

 

 

Corn Silk - Milt Herth Trio

 

 

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 H:えー、きょうのゲスト…なんて言って、レギュラーなんですけど(笑)

 O:(笑)

 H:いや、ほんっとひさしぶりだね!

 O:ひっさしぶりですね。

 H:今年初めてかな?(笑)

 O:ラジオは初めてかもしれないですね、収録は。ずっとゲストが…ね。林さん(林立夫)まで続いてたんで。

 H:そうなんだよ。その後もゲストの方が決まってたんだけど全部…

 O:キャンセルに?

 H:そう、キャンセルしちゃって。そこからひとりでやり始めて。

 O:お疲れ様です(笑)

 H:いや、もう、ホント疲れて…(笑)もうね、ネタが無いから(笑)

 O:(笑)

 H:これ、毎週はできないね(笑)ですからきょうはね、助かるんですけど。

 O:毎週楽しいですけどね、ひとりデイジー。聴いてる分には(笑)

 H:最初は楽しい…っていうか、聴いてる人も喜んでくれてそうなんで、ついノッちゃった(笑)

 O:(笑)

 H:でもね、続かないよ。音楽作ってるのと同じような労力っていうか…(笑)

 O:そうですよね。入り込んじゃって。楽しそうに作ってるんだろう、とは思いつつも。こりゃあ大変だろうと思いました(笑)

 H:大変大変…それで岡田くん…あ、申し遅れました(笑)

 O:あ、岡田崇です。こんばんは。ごぶさたしてます。

 H:ホントにごぶさたで…えー、どうですか、この1ヶ月くらい。

 O:いやー、きょうひさしぶりに歩いたら…(笑)

 H:(笑)

 O:コンクリートが硬くて…家の中が絨毯なんで(笑)

 H:新鮮な話だね。絨毯の上をずっと1ヶ月もね。

 O:ずっとですね。ひっさしぶりにカバンを持って外出たんで、カバンの中にマフラーが入ってたり

 H:冬だよ(笑)

 O:どれほど歩いてないんだ、っていう(笑)

 H:いやー、冬眠みたいなもんだね。

 O:そうですね。ホントに引きこもって…スーパー以外は。

 H:でも歩いたほうがいいから、きょうはよかったじゃない。

 O:(笑)

 H:わりと近いような遠いような…

 O:まぁ歩いて15分、20分ぐらいですかね。

 H:いやぁ、ちょうどいいじゃん。

 O:ちょうどいい距離ですね。

 H:じゃあほとんど家で…自炊だね。

 O:自炊ですね。あとはまぁ、ウーバーイーツだとか、出前館だとか。出前も頼むときありますけど。

 H:あんまり人に会ってない、と。

 O:会わないですねぇ。

 H:まぁみんなそうだね。僕も会ってないしね。

 O:電話もね、そんなに最近はしないですもんね。

 H:用が無くなっちゃった(笑)なんか、誰にも用が無くなっちゃった。どうしよう(笑)

 O:たまに電話すると何事かと思われるんで…(笑)あんまり、電話もしにくいですね(笑)

 H:そうそうそう(笑)そういえばそうだね。ドキンとするよ。

 O:メールとかで先に予告しておかないと驚かれちゃう。

 H:最近そうしてるね、そういえば。「電話してもいいか?」みたいなね(笑)

 O:(笑)

 H:いやー…じゃあ、なにしてるの?毎日。

 O:とはいえですね、仕事してます(笑)

 H:あ、仕事してるんだね。

 O:あんまり生活変わらないんですよ。僕、もともと引きこもりなんで。かなり。

 H:それはそうだな。

 O:だから、打ち合わせとかが無くなったりはしてるんで、仕事で外に出ることは無いですけど。ほとんど電話で…うん、電話で済むんだなっていう…(笑)電話とメールでね。

 H:そうだね。じゃあもう、これからもそうなるかな?(笑)

 O:いや、けっこう変わるんじゃないですか?いろいろ。

 H:なんかね、この感じが習慣になりそうだよね。癖になっちゃって。

 O:んー、簡単には元に戻れないだろうし。ホントに大きな…

 H:そうなんだよ。刷り込まれたね。ある意味では洗脳されちゃったよね。だから…テレビでね、こないだ。「3密は忘れてください」みたいなことを専門家みたいな人が言うわけよ。

 O:「忘れてください」、って…(笑)

 H:なに言ってるんだ今さら、ってね。

 

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デンマークの名ギタリスト、ヨルゲン・イングマン(Jørgen Ingmann)による"Samba for Sale"。

 

 

Samba for Sale - Jørgen Ingmann

 

 

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 H:いやー、ひさしぶりに人と話した…ラジオで(笑)

 O:ホントに話さないですよね。家の中で話をするぐらいで。

 H:まぁね、同居人がいれば話はするだろうし。ひとり暮らしの人も多いからね。

 O:ひとり暮らしの人はストレスが相当溜まってるみたいですね。

 H:溜まるだろう。やっぱり、ずっと部屋にいるっていうのは無理だよ。でも、外に行っても誰も話さないけどね。

 O:別の方向を向きながらしゃべったりね(笑)

 H:そうそうそう。んー…そうなんでしょうね。

 

 H:最近は鈴木慶一といっしょに…

 O:はい、The Diggersという。

 H:あれはどういう関わり方なの?コンピレーション?

 O:コンピレーションです。2人でThe Diggersという「発掘ユニット」みたいのを組ませて頂いて。

 H:うん。

 O:コロムビアレコードのアーカイヴにある未復刻の…CDとかで復刻されていない音源を中心にコンパイルしていくっていう。

 H:お、貴重なんだね。ここに持ってきてもらったんだけど…ホントだ、The Diggers。カッコいいなぁ。

 O:慶一さんがつけてくれました(笑)

 H:「loves Sound Archives」。コロムビア・シンフォネット(Columbia Symphonette)。

 O:そのコロムビア・シンフォネットというのは…今回入れてるのは1950年代後半から1970年までの映画音楽に絞って。日本人の、コロムビア専属の楽団が映画音楽をカヴァーしているものに特化して集めてみたんですけど。

 H:なるほどね。ほとんどの…有名な、良い音楽をぜんぶカヴァーしてますよね。

 O:そうですね。かなり選曲が偏ってますけど…わりとDaisy Holiday向きの選曲になっております(笑)

 H:いいよね。ちょろっと聴いたけど、アレンジがすばらしくて。

 O:うんうん。

 H:じゃあきょうはね、この中から1曲推薦してもらおうかな。

 O:じゃあ、"ぼくの伯父さんの休暇(Les Vacances de M. Hulot)"をかけましょうか。ジャック・タチ(Jacques Tati)。

 H:いいですね。ぴったりです。では、コロムビア・シンフォネットで"ぼくの伯父さんの休暇"。

 

 

 ぼくの伯父さんの休暇 - コロムビア・シンフォネット

 

 

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 H:それで…先週もね。先々週か。東くん(東榮一)の話をちょっとしましたけど。

 O:ええ。

 H:[この番組を]ずっと聴いてた方は知ってる人も多いですよね。

 O:そうですね。でも…東さんたぶん、最後に出たの10年ぐらい前なんで。

 H:そうかそうか、最近は知らない人も…

 O:デラファンタジア(De La FANTASIA)の頃、とかじゃないかな?

 H:あー。

 O:デラファンタジアっていうイベントを東さんがやってて。細野さんが出て、ヴァン・ダイク(Van Dyke Parks)とか、いろいろ出て。

 H:そうだった。

 O:その頃に出て以来、たぶん、出ていらっしゃらないので。馴染みじゃない方も多いかもしれませんが。

 H:ですね。

 O:そもそもの「Daisy World」の…

 H:から始まって。で、Daisy Holidayの初期の頃はわりといっぱい出てくれてて。

 O:そうですね。

 H:しょっちゅう一緒にやってたような。

 O:「スーパースター」、「DJイースト」…いろいろ名前を(笑)

 H:名前をね(笑)それでコントもね。

 O:そうですね(笑)

 H:こないだは「Pom Pom 蒸気」をやりましたけど、まだいくつかあるんですよ。

 O:たくさんありますよね(笑)

 H:やっぱり音楽好きですから、新しい音楽をいろいろ…まぁ岡田くんはね、古い音楽をいっぱい持ってきてくれるけど(笑)

 O:古いの担当なんで(笑)

 H:うん。東くんは…え、こんなのあるの?みたいな新譜を。

 O:そうですね、新しいものを。

 H:とくにあの時代ですから、音響的なね。

 O:はい。エレクトロニカの頃ですよね。

 H:それ以来ですよね。最近はちょっとごぶさたしてたんですけど、訃報があってですね。

 O:はい。

 H:その前にお見舞いに行ったりはしてたんですけどね。

 O:そうですね。

 H:残念ながら、と。

 O:んー…

 H:その追悼の意味ではないんですけど、このコントがすごいおかしいんですよ。

 O:(笑)

 H:笑っちゃってください(笑)聴きますか?

 O:はい(笑)

 H:じゃあ、そのコントを…これはね、2001年12月30日。「Daisy World」時代の放送でした。

 

 

 コント:いらっしゃいやせ~ - 細野晴臣、東榮一ほか

 

 

 H:どうでした?いまのコント。

 O:笑いますね…(笑)

 H:これは岡田くん、参加してない?

 O:僕、いなかったですね。

 H:志賀くん(志賀正博ディレクター)がいるんだよね。あと事務所にいた廣島くん(廣島健吾)。

 O:廣島さん。「ケジメの健吾」(笑)

 H:そうそうそう(笑)いやー、おもしろかったな。あといくつかあるんで、そのうちまたやります。

 O:はい。

 H:じゃあこれで…また来てくださいね。

 O:はい、わかりました。

 H:岡田崇さんでした。

 O:おやすみなさーい。

 

 

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 この曲はですね、先週のアウタースペース特集でかけそびれちゃって。いちばん好きなSF映画の音楽かもしれないです。『遊星からの物体X(The Thing)』。作曲はエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)ですね。

 

 

The Thing: Main Theme  - Dominik Hauser

 

  

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 クラフトワークKraftwerk)のフローリアン・シュナイダー(Florian Schneider)さんが73歳で亡くなってしまいました。5月7日にそのニュースが入ってきました。YMOにも影響を与えたり…同時代の空気や音楽を吸ってきた、尊敬すべき音楽集団ですね。これはフローリアンさんが脱退直前に出たリマスター版の"Tour De France"、ヴァージョン3。そのクラフトワークとの思い出は…インスタに書きこもうと思います。

 

 

Tour De France Etape 3 - Kraftwerk

(from『Tour De France (2009 Remastered)』)

 

 

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 最後の1曲ですけど、僕がカヴァーしたクラフトワークの曲。"Radio Activity"。これでお別れします。また来週。

 

 

Radio Activity - 細野晴臣

(from『Heavenly Music』)

 

 

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2020.05.10 Inter FM「Daisy Holiday!」より

手作りデイジー🌼#05

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 (以下、すべてH:)

  

 はい、細野晴臣です。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。自粛が伸びちゃってですね、もう飽き飽きしてる方も多いと思いますが。お店の方がいちばん大変ですよね。まぁでも「自粛」と言うからにはですね、自分で責任を取って行動を決めていくような方向に動いてるんじゃないでしょうかね。皆さんたくましいですからね。

 そういうことで、きょうはですね…こんな時期になぜかUFO(ユー・エフ・オー)の話が増えてまして。たとえば、アメリカ国防総省が3つのUFOの映像を発表したりですね。あるいは、地球からUFOが避難しているみたいなね、話もあるんですけど。まぁ宇宙人は免疫が無いでしょうからね。地球はすごいですよ。バイ菌だらけで(笑)

 

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 えー、きょうはざっと流していきたいと思います。最初はディッキー・グッドマン(Dickie Goodman)による"The Flying Saucer"。これはドラマ仕立てのコミカルな編集ものなんですけど。1956年に大ヒットしました。続いてシェブ・ウーリー(Sheb Wooley)の"ロックを踊る宇宙人(Purple People Eater)"。聴いてください。

 

 

The Flying Saucer Pt.1 - Dickie Goodman & Bill Buchanan

 

 

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Purple People Eater - Sheb Wooley

 

 

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 これは僕が作った"第3の選択(Alternative 3)"です。続いてレス・ポール&メリー・フォード(Les Paul & Mary Ford)で"世界は日の出を待っている(The World Is Waiting For The Sunrise)"、[James Lovelockの]"Gaia Message"。その後は僕のソロから"未知との遭遇(Close Encounters)"。聴いてください。

 

 

Alternative 3 - 細野晴臣

(from『S-F-X』)

  

 

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The World is Waiting for the Sunrise - Les Paul & Mary Ford

 

 

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Daisy Collage Pt.1 - 細野晴臣

 

 

Gaia Message Pt.2 - James Lovelock

 

 

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Close Encounters - Harry Hosono & The World Shyness

(from『Flying Saucer 1947』)

  

 

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 次はですね…1曲目にかけたディッキー・グッドマンによる"The Flying Saucer Pt.2"。そして僕の"Flyng Saucer Breakdown"。続いて聴いてください。

 

 

The Flying Saucer Pt.2 - Dickie Goodman & Bill Buchanan

 

 

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Flying Saucer Breakdown - Harry Hosono & The World Shyness

(from『Flying Saucer 1947』)

  

 

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 まぁこの…ウイルスの話をちょっとしたいんですけど。新米のウイルスですよね、コロナっていうのは。ですから、振る舞いが訳分わかんない。自分自身も訳分かんないんでしょうね。それが段々学んできているというか。人間との共生の道が分かってきているんじゃないかな、と。もう一つは…ウイルスにくっついている人工的なタンパク質というのがもしあるとすればですね、それをウイルス自身が排除していこうという…つまり、自然に戻ろうという力も、どうやらあるみたいですね。いやいや…未知との遭遇です。宇宙人もウイルスも謎ですね。

 

 

Kangaru - Jóhann Jóhannsson

(from『Arrival :Original Motion Picture Soundtrack』)

 

 

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 「レイスコ」こと、レイモンド・スコット(Raymond Scott)。いっぱいかけましたね~。特にこの"Powerhouse"。この演奏はですね、レイモンド・スコットを忠実に再現しているすばらしいグループです。ボー・ハンクス(Beau Hunks)。

 

 

UFO Collage "Mantell Incident" - 細野晴臣

 

 

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Daisy Collage Pt.2 - 細野晴臣

 

 

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Dream Sketch(夢~それはドリーム~) - 細野晴臣

 

 

 あ、夢はぜんぜん見ませんでした。いま流れている曲はですね、1956年のSF映画『禁断の惑星』の音楽なんです。"Forbidden Planet"という。やってるのはデヴィット・ローズ&ヒズ・オーケストラ(David Rose & His Orchestra)です。で、次の曲は2014年に公開された『The Last Days On Mars』というおもしろい映画があって。火星探査チームが微生物に倒れていくという。その中の音楽がとてもユニークだったんです。古い音楽を使ってます。アンブローズ&ヒズ・オーケストラ(Ambrose & His Orchestra)で"Blue Skies Are Around the Corner"。古い音楽とSFって合うんですよね。

 

 

Forbidden Planet - David Rose & His Orchestra

 

 

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Blue Skies Are Around the Corner - Ambrose & His Orchestra

 

 

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  きょうの最後はエルトン・ブリット(Elton Britt)が歌う"Trip to the Moon"という曲。これでお別れします。また来週。

 

 

Trip to the Moon - Elton Britt

 

 

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2020.05.03 Inter FM「Daisy Holiday!」より

手作りデイジー🌼#04

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 (以下、すべてH:)

 

 

Minute Merengue - Harry Breuer And His Quintet

(from『"daisy holiday" presented by haruomi hosono』)

 

 

A Trumpeter's Lullaby - Ralph Marterie & His Orchestra

 

 

 はい、こんばんは。細野晴臣です。きょうはですね、このDaisy Holidayの歴史をちょっと振り返ってですね…テーマ音楽、いろいろ使ってたんで。それを聴いていきたいと思うんですけど。最初に流れてたのがハリー・ブリュアー(Harry Breuer)の"Minute Merengue"という曲。これをバックにみんなで楽しくやってたんですよね。もうそれから20年経って…まだ、続いてるんですねこの番組。不思議な気持ちになります。

 

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 とはいえですね…1998年だったかな?他局で「Daisy World」という番組をやってたんです。それが数年続いた後にこの「Daisy Holiday」が始まったというわけで。この放送局に移って20年経ってる、というわけです。そのときの…「Daisy World」のテーマでよく使ってたのが今流れてる…これはラルフ・マーテリー&ヒズ・オーケストラ(Ralph Marterie & His Orchestra)で"Trumpeter's Lullaby"。「ホリデー・ミュージック」ということを僕は考えたんですけど…いまはどこにも行けないですけど、脳内ホリデーを楽しんでください。

 

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 次の曲もよく使ってた音楽です。レニー・ディー(Lenny Dee)のハモンドによる"China Boy"。

 

 

China Boy - Lenny Dee

(from『Dee-Most!』)

 

 

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 「レイスコ」こと、レイモンド・スコット(Raymond Scott)。いっぱいかけましたね~。特にこの"Powerhouse"。この演奏はですね、レイモンド・スコットを忠実に再現しているすばらしいグループです。ボー・ハンクス(Beau Hunks)。

 

 

Powerhouse - The Beau Hunks Sextette

(from『Celebration On The Planet Mars: A Tribute to Raymond Scott』)

 

 

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 同じくレイモンド・スコットの名曲、"Toy Trumpet"をコシミハルが歌ってます。

 

 

Toy Trumpet - コシミハル

(from『Raymond Scott Song Book』)

 

 

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 このDaisy Holidayでは初期の頃、よくコントをやってたんです。そのひとつを紹介しますが…声の出演は今もレギュラーでやってくれている岡田崇くん。そして東榮一くん。彼が脚本を書いてますが…惜しくも、本当に残念ですけど、つい3月に亡くなってしまいました。では、"ポンポン蒸気"です。

 

 

コント:ポンポン蒸気 - 細野晴臣, 岡田崇, 東榮一

(from『"daisy holiday" presented by haruomi hosono』)

 

 

まぁ、こんな感じでバカをやってたんですけどね。

 

 そういえばですね、「Daisy World」という言葉を考えたのはジェームズ・ラヴロック博士(James Lovelock)です。「ガイア理論」の人。来日したときに声を頂いたんです。

 

 

Gaia Message - James Lovelock

(from『"daisy holiday" presented by haruomi hosono』)

 

 

  フレッド・ワーリング&ヒズ・ペンシルヴァニアンズ(Fred Waring & His Pennsylvanians)。曲はデヴィッド・ローズ(David Rose)の名曲、"Holiday for Strings"。

 

 

Holiday for Strings - Fred Waring & His Pennsylvanians

 

 

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 えー、リチャード・マルトビー&ヒズ・オーケストラ(Richard Maltby & His Orchestra)で…これはホントに、ホリデー音楽の極めつけ。"Sound Your A"。「A」というのはチューニングするときのピアノの「ラ」の音ですね。

 

 

Sound Your "A" - Richard Maltby & His Orchestra

 

 

こういう音楽はセミ・クラシックというか、ノヴェルティ音楽というか…まぁでも、僕はホリデー・ミュージックと呼んでます。

 

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 さて、次の曲はですね、ハリー・ホソノ&チャウ・チャウ・キャッツ(Harry Hosono & The Chow Chow Cats)という…(笑)グループでやってます、"Alley Cat"。ベント・ファブリック(Bent Fabric)の曲です。

 

 

Alley Cat - Harry Hosono & The Chow Chow Cats

(from『Promenade Fantasy at the Midtown』)

 

  

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 ホリデー・ミュージックも佳境になってきましたよ。これはレス・ポール(Les Paul)ですね。"Lover"。

 

 

Lover - Les Paul & Mary Ford

 

 

いやぁ、マジック…マジックとしか言い様がないこの音楽。

 

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 これはフランキー・カール(Frankie Carle)のピアノで、"Anna"。

 

 

Anna - Frankie Carle

 

  

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 スリー・サンズ(The Three Suns)。すばらしいトリオです。よくかけます。いまだにかけて20年、続いていますね。クレージーキャッツのテーマミュージックでもある、"Crazy Rhythm"。

 

 

Crazy Rhythm - The Three Suns

   

 

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 さて、いかがでしたでしょうか。脳内ホリデー。僕はいつもこういう音楽を聴いて…まぁ年がら年中、脳内ホリデーやってますけど。最後の曲、いま流れてます。ベルト・ケンプフェルト&ヒズ・オーケストラ(Ber Kaempfert & His Orchestra)で、"Three O'Clock in the Morning"。お店が終わる頃に流れるような音楽ですね。それではまた来週!

 

 

Three O'Clock in the Morning - Bert Kaempfert & His Orchestra

(from『Promenade Fantasy at the Midtown』)

 

 

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2020.04.26 Inter FM「Daisy Holiday!」より

手作りデイジー🌼#03

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 (以下、すべてH:)

 

 細野晴臣です。えー、いかがお過ごしでしょうか。この番組…Stay Homeヴァージョン、手作りデイジー。3週目になりますが。いやいや、選曲が難しい!こういう時期、どういう曲を並べていったらいいのかね。いろんなことを考えたりして。けっこう悩んだりしましたね。まぁでもなんとか…つないでいきたいと思います。

 そうですね、部屋にいると安心ですね。一歩外に出ていくと、これはもう、本当に…不安に襲われます。えー、まぁ、なんて言うかな、夢のような現実のような。よくわかんなくなってきました、最近。いや、ホントになんか、わからない現実ですね。例えば、桜がホントにきれいだったり。いまはツツジですね。美しい。でも、ニュースが現実なんですかね。まぁ、ひとときそういうことも忘れてですね、音楽を聴いていきたいと思います。

 最初の曲は"Trav'lin' Light"。「身軽な旅」というような意味でしょうか。1942年の作品。歌っているのはペギー・リー(Peggy Lee)のヴァージョンです。

 

 

Trav'lin' Light - Peggy Lee

 

 

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 次の曲はディズニーの『シンデレラ』(1950年)から、"夢はひそかに"という歌。"A Dream Is A Wish Your Heart Makes"。ドゥーワップはザ・ジュバリアーズ(The Jubalaires)。

 

 

A Dream Is A Wish Your Heart Makes - The Jubalaires

  

 

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 えー、とても古い曲…1884年に作られた歌をハイディ・タルボット(Heidi Talbot)が歌ってます。これはガース・ハドソン(Garth Hudson)がプロデュースしたんですけど。"Love's Old Sweet Song"。

 

 

Love's Old Sweet Song - Heidi Talbot

(from『The Beautiful Old: Turn-Of-The-Century Songs』)

 

 

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 1981年にペンギン・カフェ・オーケストラPenguin Cafe Orchestra)が来日したとき僕は観に行ってますけど、ホントに好きでしたね。この曲は"Cutting Branches For A Temporary Shelter"という…「仮小屋で枝を折ってる」というような歌ですね。サイモン・ジェフス(Simon Jeffes)さんは亡くなって、息子さん(Arthur Jeffes)が今、後を継いでいます。

 

 

Cutting Branches For A Temporary Shelter - Penguin Cafe Orchestra

(from『Penguin Cafe Orchestra』)

 

 

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 東京では毎朝10時になると、遠くのほうのラウドスピーカーから女性のアナウンスが流れるんですけど…街にこだましちゃってなに言ってるか全然わからないのがとっても気になるんですよね。スケッチ・ショウで"Attention Tokyo"。

 

 

Attention Tokyo - Sketch Show

(from『Loophole 』)

 

 

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 21世紀になってエレクトロニカが出てきますけど、その前におもしろい時代があって…その中のシュトック, ハウゼン&ウォークマン(Stock, Hausen & Walkman)の曲を聴いてください。"Spoons"。

 

 

Spoons - Stock, Hausen & Walkman

(from『Organ Transplants Vol.2』)

 

  

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*21:39~。伊賀航ショウ!

 

 

 

 1960年に作られたフェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini)の映画「甘い生活」、『La dolce vita』ですね。この中の音楽がすばらしかったですね。ニーノ・ロータ(Nino Rota)による"Cadillac"を僕もカヴァーしました。

 

 

Cadillac - 細野晴臣

(from『Promenade Fantasy at the Midtown』)

 

  

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 シドニー・ベシェとメズ・メズロウ(Sidney Bechet & Mezz Mezzrow)による"I'll Never Forget The Blues"。

 

 

I'll Never Forget The Blues - Sidney Bechet & Mezz Mezzrow

 

 

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 最後の曲になりますが…これもすごく古い歌です。1901年に作られて、1914年からの第1次大戦中によく歌われた…という話ですね。「どこかで声が私を呼んでいる」、と。"Somewhere a Voice is Calling"というタイトルです。キミー・ローズ(Kimmie Rhodes)が歌っているのが2013年、ガース・ハドソンがプロデュースのアルバム『The Beautiful Old: Turn-Of-The-Century Songs』という…良いタイトルですね。それではまた…これを聴きながら、来週。

 

 

Somewhere a Voice is Calling - Kimmie Rhodes

(from『The Beautiful Old: Turn-Of-The-Century Songs』)

 

 

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2020.04.19 Inter FM「Daisy Holiday!」より

手作りデイジー🌼#02

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 (以下、すべてH:)

 

 細野晴臣です。きょうのDaisy Holidayは先週に引き続いてStay Home…2回目ですね。まだまだ収まりませんね、パンデミック。身を守るのは手洗い・うがい・消毒…ということで、免疫を上げていきましょう。えー、では、最初の曲はスリーサンズ(The Three Suns)で、"The Continental"。

 

 

The Continental - The Three Suns

 

 

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 伝説的ギタリスト、チャン・チャウ・ヴィダル(Tchan Tchou Vidal)の"Bye Bye Blue"。

 

 

Bye Bye Blue - Tchan Tchou Vidal

  

 

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 思いつくままに、いろんな曲をかけていきたいと思います。ザ・バンド(The Band)の"In A Station"。

 

 

In A Station - The Band

(from『Music From Big Pink』)

 

 

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 次はですね、僕の歌で"When That Great Ship Went Down"という。これはタイタニック号沈没のときに歌われた民謡ですね。その日は4月14日でした。

 

 

It Was Sad When That Great Ship Went Down - 細野晴臣

(from『細野晴臣アーカイヴス Vol.1』)

 

 

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 えー、事のついでにまた僕の…まぁ、リミックスを頼まれてやったんですね。外国ですけど。エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)の"Voce Seconda"という歌をリミックスしてみました。

 

 

Voce Seconda (Haruomi Hosono Remix) - Ennio Morricone

(from『Compost Experimental Selection - Seismic Tranquilizer - Leftfield Tracks 』)

 

 

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In a Mist - Red Norvo

(from『In a Mist』)

   

 

 えー、いまの曲はですね、"In a Mist"という…1927年、ジャズ界の天才ビックス・バイダーベックBix Beiderbecke)による、即興的な作曲ですね。演奏はレッド・ノーヴォ(Red Norvo)でした。

 

 

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 ここでちょっと…塩について話したかったんですけど。以前、星野源くんのラジオに出て、塩の話でちょっと僕、間違えちゃったんですね。「海と人間の塩分濃度は同じだ」なんて言っちゃったんですけど、実は違うんですよね。体内の羊水ね。赤ちゃんの浸かる羊水と海の塩分濃度が同じだ、という。それは0.34%per100グラムです。失礼しました。そういえば星野くん、先日、菅官房長官に名前を呼ばれてましたね。いやいや、すごいなぁ。

 

 

Supermarket (Playtime) - Michel Glasco

(from『Pour Jaques Tati』)

 

 

 いま流れてるのはミシェル・グラスコ(Michel Glasco)のミュゼットで…ジャック・タチ(Jaques Tati)の映画『Playtime』から"Supermarket"という曲です。

 

 

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 えー、次はね、寝ちゃいますね…じゃあ、ルイス・シスターズ(The Lewis Sisters)で"That's All"。

 

 

That's All - The Lewis Sisters

(from『Way Out...Far』)

 

 

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 このノスタルジックなハーモニカは…ラリー・アドラー(Larry Adler)で、"A Foggy Day In London Town"。後半は歌ってます、ガーシュインGeorge Gershwin)の曲で、"Nice Work If You Get It"。

 

 

A Foggy Day In London Town~Nice Work If You Can Get It - Larry Adler

 

 

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 フランク・シナトラFrank Sinatra)とザ・パイド・パイパーズ(The Pied Pipers)のコーラスで、"Stardust"。

 

 

Stardust - Frank Sinatra with Tommy Dorsey

 

 

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  きょうのラストは…まさに「おやすみなさい」的な音楽なんですが、鈴木惣一朗のWORLD STANDARDに書いた曲、"Lull In A Rain"です。ではまた来週!気をつけて。免疫上げましょう。


[*正しくはWORLD STANDARDではなくEverything Play名義の曲。放送当日の夜、Instagramのストーリーズを通じて細野さんから訂正あり。]

 

 

Lull In A Rain - Everything Play

(from『POSH』)

 


 

 

 

*************

 

以下、ストーリーズ書き起こし…(原文ママ

 

 お知らせ:日曜に放送するDaisy Holiday, Stay@Home#2で・・最後の曲紹介について、"Lull In The Rain"がWorld Standardの演奏と言ってしまいましたが、Everything Playの間違いでした。どちらも鈴木惣一郎が創ったユニットでその場の勘違いで申し訳ない。鈴木くん、ごめんね。

 

 もうひとつ:When The Great Ship Went Downの話。これはタイタニックの沈没が世紀の大事故だったため、当時のフォークのtopical songとして数曲登場した中の1曲で、Pete Seegerがアレンジしたものが有名です。この歌を見つけてレコーディングしたのは2008年の4月14日で、1912年に沈没したその日だったのはたまたまの偶然でした。そして今回オンエア用に選曲したのも4月14日。無意識にそういうことを繰り返すのか・・宿命には逆らえません。

 

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2020.04.12 Inter FM「Daisy Holiday!」より

手作りデイジー🌼#01

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 (以下、すべてH:)

 

 こんばんは。細野晴臣です。いやいや、大変な時代になりましたが…この番組もStay Homeで、ひとりでスタジオに籠って曲を選曲していきたいと思います。まずはシリル・エイメー(Cyrille Aimée)で"Young At Heart"。心だけは若く保っていきたいと思います。

 

 

Young At Heart - Cyrille Aimée

(from『It's A Good Day』)

 

 

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 3月30日に81歳で亡くなったビル・ウィザース(Bill Withers)。1972年のヒット曲、"Lean On Me"。

 

 

Lean On Me - Bill Withers

  

 

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 K.D.ラング(K.D.Lang)が歌うジョニ・ミッチェルJoni Mitchell)の曲、"Help Me"。

 

 

Help Me - K.D.Lang

(from『A Tribute To Joni Mitchell』)

 

 

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 先日お亡くなりになりました、志村けんさん。志村さんが最初に見たお笑いの芸人は、なんとジェリー・ルイス(Jerry Lewis)でした。そのジェリー・ルイスの映画『底抜け宇宙旅行(Visit to a Small Planet)』から、"Desdemona’s Lament"。その映画に出演して歌って踊っているのが、バーバラ・ローソン(Barbara Lawson)。

 

 

Desdemona's Lament - Barbara Lawson

 

 

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 ベルギーのテクノで、アリス&ダン・ラックスマン(Alice & Dan Lacksman)。このダン・ラックスマンテレックス(Telex)の人ですね。いっしょに仕事したことあります。彼らが歌うのは"Bonjour Monsieur Hulot"。これはジャック・タチ(Jacques Tati)のことです。

 

 

Bonjour Monsieur Hulot - Alice & Dan Lacksman

(from『Electric Dreams』)

 

 

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 ビートルズの『マジカル・ミステリー・ツアー』に出てきた野原でピアノを弾いて歌う人、アイヴァー・カトラー(Ivor Cutler)という人がいます。ユーモリスト、詩人ですね。ポール・マッカートニーがこよなく…敬愛していた人です。そのアイヴァー・カトラーが作った"Going in a Field"。歌っているのはデイヴィッド・キット(David Kitt)。

  

 

Going in a Field - David Kitt

(from『The Black and Red Notebook』)

   

 

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 先月配信した"No Smoking"、そしてカップリングの"Smoko Memories"。この「スモコ(Smoko)」というのは、オーストラリアの作業員たちが一服するという…大事な場所だったんですけど、最近は無いんでしょうかね。どうなんでしょう。8月末にライヴの予定があったんですけど…まぁ、来年に延びました。

 

 

Smoko Memories - 細野晴臣

(from『NO SMOKING』)

 

 

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 "Watering Flower"という僕の曲…これに歌を付けてくれたのが、ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)。"2021"。

 

 

2021 - Vampire Weekend

(from『Father of the Bride』)

 

 

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 黒人のピアニスト、ドン・シャーリー(Don Shirley)。この人はですね…『Green Book』で有名になりましたね。"Happy Talk"。

 

 

Happy Talk - Don Shirley

 

 

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  きょうの最後の曲になりますが、ワッカ・ドゥ(Wack-A-Doo)というグループの"Daisy Bell"。また来週もこの感じで「手作りデイジー」をお送りします。

 

 

Daisy Bell - Wack-A-Doo

(from『Manouche á Trois (Pre-Twenty-Three)』)

 

 

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